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JHBS「SDGs宣言」

ーJHBSにおけるSDGsの取り組みと社会貢献ー

1.SDGsが掲げる17の目標とJHBSの取り組み

SDGsは、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標です。JHBSにおいては自らの活動を実践していく上で関係するゴールとして、17のうち10のゴールを掲げます。

2.10のゴールとJHBSの活動内容の関わり

目標3:保健 ーすべての人に健康と福祉をー
 植物を通じた活動により、身体や精神の安定を提供し、人との良好な関係を築くことにより、活動を提供する側も、これを受ける側も、関係するすべての方々の健康寿命を伸ばせるよう努めます。
目標4:教育 ー質の高い教育をみんなにー
 花育・園芸福祉や園芸教室を通じて多くの人々に植物の大切さを伝えます。
目標7:エネルギー ーエネルギーをみんなにそしてクリーンにー
 地面・屋上・壁面等、様々な環境で植物を栽培する活動を通じ、暑熱環境の改善を行い、ヒートアイランド現象の緩和に寄与します。
目標8:経済成長と雇用 ー働きがいも経済成長ー
 豊かな経済活動の基盤となる環境の形成を促す活動の場所・場面の拡充を図っていきます。

 
目標9:インフラ、産業化、イノベーション ー産業と技術革新の基盤をつくろうー
 ハンギングバスケットやコンテナや植栽などの特殊な環境下での植物栽培管理に係るITの利用や遠隔操作など、産業界とともに課題を見つけ、技術開発・革新を進めていきます。

 
目標10:不平等 ー人や国の不平等をなくそうー
 花と緑が織りなす心地よい環境の創出を通じて、分け隔てない優しい情操を育むとともに、すべての人が植物・園芸の効用を享受できるよう、技術・方法の確立に努めます。

 
目標11:持続可能な都市 ー住み続けられるまちづくりー
 街の緑化や花飾りを通して暮らしやすい住環境の実現に寄与します。

 
目標12:持続可能な消費と生産 ーつくる責任、つかう責任ー
 活動を通して使用する用土、容器の再利用に努め、プラスチックをはじめとした廃棄物の減量を図ります。

 
目標15:陸上資源 ー陸の豊かさ守ろうー
 花と緑の活動を通じて、地球の環境問題の解決に寄与します。

 
目標17:実施手段 ーパートナーシップで目標を達成しようー
 花と緑で都市を美しく装飾する技術を会員間で共有し、これを高め、目的を共にする関係団体との協調のもと普及啓発活動を行い、パートナーシップによって豊かで快適な社会形成が進むよう活動します。

 

3.SDGsに向けたJHBSの具体的行動規範

SDGsの達成に向けて、これから私たちが日頃の活動の中で常に意識しながら行動すべき具体的な3つのアクションを定めて、掲げることといたしました。私たちは、この行動規範を会員の皆さん全員で共有して、私たちの活動を通じて、地球と社会が持続可能な発展を遂げることに寄与して参ります。
ー3つのアクションー
1.植物に関する知識、技術の研鑽、普及に努めます
2.廃棄物の減量に努めます
3.全国の会員間のコミュニケーションを高めます
一般社団法人
日本ハンギングバスケット協会®
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(事務局の業務時間は、月~金、
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